小池百合子の年収は知事最低額ってホント?給料半分にカットしたのは公約のためだけ?

東京都知事の小池百合子さん、新型コロナウィルス対策で、素晴らしいリーダーシップを発揮されていて、都独自の休業補償など次々に政策を打ち出し注目を集め、テレビで見かけない日はないですよね。

小池都知事の連日の激務に、体調を心配される声も多くあるくらいです。

小池都知事は、女性が活躍できる社会づくりにも積極的に参加をされています。

そんな責任ある任務を遂行されている小池都知事の年収は、高いイメージがあると思いますが、他の都道府県知事の年収と比較すると、なんと最低額ということが分かっています。

そんな小池都知事の気になる年収を調査しました。

小池百合子(東京都知事)プロフィール

都知事選出馬写真1

1952年7月15日 兵庫県芦屋市生まれ
1971年3月 甲南女子高校 卒業
1971年9月 関西学院大学社会学部 中退
1976年10月 カイロ大学文学部社会学科 卒業
1977年 アラビア語通訳 アラビア語講師として活躍
1978年 日本テレビ特別番組「カダフィ書記長、アラファトPLO議長会見」コーディネータ、インタビュアーを務める
1979年~85年 「竹村健一の世相講談(日本テレビ)」アシスタントキャスター
1984年 トルコ風呂改称運動に協力し、名称変更に成功
1988年~92年 「ワールドビジネスサテライト(テレビ東京)」初代キャスター
1990年 湾岸戦争における日本人人質解放交渉に協力
1992年7月 参議院議員(1期)
1993年 衆議院議員(以降8期連続当選、~16年)
2003年 環境大臣 就任
2004年 環境大臣 再任・内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策担当)就任
2005年 「クール・ビズ(Cool Biz)」提唱
2006年 内閣総理大臣補佐官(国家安全保障問題担当) 就任
2007年 防衛大臣 就任(女性初)
2010年 自由民主党総務会長 就任(女性初)
2016年7月 東京都知事 就任(女性初)
2020年7月 東京都知事 2期目就任(366万1371票)

東京都知事選の一期目も圧倒的な投票獲得数でしたが、二期目も相当な人気なのが伺えます。

次期総理大臣になるのは小池百合子しかいないと私は思います。


小池都知事の年収は1253万で知事最低額?

小池都知事の平成30年度(2018年度)の年収は、1253万円でした。月収にすると約72万円です。

コロナ渦で業務量も増えていることは想像に難くありませんが、もっと高い年収だと思っていた方は多いのではないでしょうか?

都道府県知事の中で一番低い最低額の年収なんだそうです。

小池都知事が都知事に就任した2016年度予定されていた年収は、約2896万だったとのことなので、半減以上になっていることになります。


小池都知事の年収が最低額なのは公約のため?

なぜ、小池都知事の年収はこんなに低いのでしょうか?

小池都知事は、2016年7月の都知事選挙活動中に、当選をしたら給料を半額にして「身を切る改革の姿勢を示す」と公言されていました。

そして、当選後、2016年10月13日、東京都知事の給与を半減する条例案が都議会本会議で全会一致で可決され現在の年収となっています。

他の自民党議員たちからは

「知事には多額の退職金があるが都議にはない。それも含めて議論すべきだ。」

「議員も同様に身を切れという挑戦状だ」

と批判も浴びてしまったようです・・・。

都道府県知事の平均年収は?

小池都知事が就任する前、前任の舛添要一さんが都知事を務めていた時の年月収は都道府県知事の中でも一番高額な145万6千円でした。

それまで知事の中で最低の給与だった山形県知事で月給90万9000円、年収1640万6940円です。

都議会議長は月給127万1000円、年収2124万1587円。
都副知事が月給118万9000円、年収2365万2182円。
都議が102万2000円、年収1708万175円。

小池都知事はの公言通り「身を切る改革」の真剣みがわかりますね。

自らの年収を半減してまで都のために奔走してくださる小池都知事は、素晴らしいの一言です。

ほんとに尊敬します。

2018年度の都道府県知事所得ランキング

やはり東京都知事は変わらず、最も低い所得のようです。

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引用:平成30年地方公務員給与実態調査

小池都知事の年収の低さに驚愕!Twitterでの反応は?

小池都知事の年収にみなさんはどんな反応なのか見てみましょう。

 

東京都知事という東京都のトップであり、これだけお忙しいのだから、年収も高いのかと思いきや、実際は違いました。

小池都知事のの年収に、多くの方が「小池都知事の働きに対して低すぎる」との声が多くあるようです。


まとめ

都知事選において「身を切る改革」を公言され、その公約通り、都知事の給与を半減して保身に走らず改革を続ける小池百合子東京都知事。

その堅実で、確固とした姿勢が多くの方から共感を呼んでいると思います。

連日、大変お忙しい小池都知事、 ますますご活躍が期待されますね。

でも、お体には気をつけてほしいです。これからも応援していきたいと思います。


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